入社後の自分の姿を少しでもイメージしてもらえるようにJAD入社4~5年目までの標準的なキャリアパスをご紹介します。
「どうやって仕事に慣れていくのだろう?」
「技術者として確実に成長できるだろうか?」
といった不安を解消する手助けになればと思います。
皆さんをプロの技術者へと必ず育てる道のりです。
入社初年度は専任のトレーナーがついて指導に当たります。
1年目前半 |
4月~9月:新入社員集合研修 ※既卒・第二新卒の未経験者採用者も対象です。6ヶ月間の集合研修を行います。社会人としてのマナーから開発言語の基礎、過去に開発を行った事例を基にした実践教育まで幅広く行います。 |
---|---|
1年目後半 |
10月~:開発実務へ参入
・プロジェクトへ参入しOJT開始 |
2年目 |
アプリケーション開発へ本格的に参画・詳細設計書に沿って定められた期日までにプログラムの開発を完了させます。 |
3年目 |
開発作業全般を担当・詳細設計からプログラミング、テスト、さらには結合テストなど開発全般に関わる作業を担当します。 |
4年目~5年目 |
グループリーダーとして活躍・2~3名の小グループリーダーとして進捗管理や品質管理を行います。ぐっと責任が増します。 |
社内教育 |
---|
■「Webアプリケーション技術者養成教育」 (7月~9月、1月~3月) |
㈱日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)主催の教育 |
---|
■「新人スキルアップカテゴリ」 (10月~12月) ■「新人トレーナーカテゴリ」 (10月~12月) ■「初級・中堅管理職カテゴリ」 (10月~翌年7月) ■「管理職レベルアップカテゴリ」 (10月~翌年2月) |
晴れて新卒採用となった場合には、入社直後の6ヶ月間にわたって東京で実施する新入社員集合研修に参加。社会人としての一般常識から情報処理技術者の基礎知識を
習得します。JAD社員として本格的な仕事に関わる前に、最低限身に付けるべきことを学ぶ重要な研修です。
それと共に、同期入社の仲間たちと顔を合わせて共に学び、親睦を深めるというのも重要な目的となっています。同じJADの社員である同輩たちと一緒に過ごす時間はきっと
貴重な体験となるでしょう。
6ヶ月間の中で体系的かつ効率的な知識を研修を行います。
最新の動向を踏まえて実践力が身に付くようにカリキュラムが組まれています。
入社後に実施している研修カリキュラムの一部をご紹介しましょう。
社会人のマナーとビジネスマインド | 社会人としての心構え、働くことの意義、ビジネスマナーなどを研修を通じて習得します。 |
---|---|
ビジネス文書とプレゼンテーション技法 | ビジネス文書作成の基本から、相手を納得させるプレゼンテーション技法まで豊富な研修を通じて習得します。研修の成果を作成した資料で発表します。 |
CSRと情報セキュリティの基本 | CSR(企業の社会的責任)の考え方と具体的な内容、中でも特に重要な情報セキュリティへの各人への関わりと関連法規について学習します。 |
ネットワークの基礎と活用 | 企業内LANの仕組みからインターネットを中心とする最新のネットワークの動向について学習します。ネットワークを活用した様々なシステム形態に関する知識を、研修を通じて習得します。 |
プログラミング言語教育 | プログラミングの基礎であるアルゴリズムの学習からはじまり、それを実装するためのJava、VisualBasicApplication、およびレガシーな言語であるCOBOLまで、幅広いプログラミング言語を約4か月かけて学習します。 |
集合研修期間中に個々の配属先が発表されます。
集合研修後、それぞれの事業所および勤務地での勤務がスタートします。
そこからの研修については各事業所によって異なります。
その後は徐々に本格的な業務を担当しますが、JADでは新入社員に対して厳しいノルマを課すようなことはありません。また、原則としてチーム体制で業務を行いますので、周りの先輩たちが常にフォローできるようになっています。ぜひじっくりと自分のスキルを磨いてください。